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ラウンド 9: 檜垣貴生 vs. Ryan Fuller

森慶太

ボスキャラ 2 連戦。
Jon Finkel に続き、AlphaBetaUnlimited.com のドン、悪そうなキャラがすっかり定着した Ryan Fuller の赤緑が対戦相手だ。

ちなみに、現在この卓から 1-0 しているのが檜垣、Fuller、Van de Logt、Budde という面々だ。つまり、Fuller でなかったにしても、檜垣の対戦相手候補は超のつく豪華メンバーしかなかったのだった。
卓についた段階で試練の 4 連戦となることは承知の上だったわけで、ここは腹を括るしかない檜垣なのだった。

Game 1

ちなみに、このラウンドに同 Pod の Van de Logt と Budde が当然のごとく Feature されている。

で、この Game 1 はFuller の鬼回りであっさり終了となった。

《狂犬/Mad Dog》、《くすぶり獣/Ember Beast》2 連発、《パーディック山の火猫/Pardic Firecat》2 連発、《凶暴象/Rabid Elephant》とアタッカーに恵まれた Fuller。檜垣にチャンプブロックを強要しつつ、《無謀なる突撃/Reckless Assault》を要所で仕掛けるだけの詰めマジックなのだった。

「いいねえ。こんなドローをMasters でもしてみたいもんだ。」
-Ryan Fuller

Game 2

「《爆弾部隊/Bomb Squad》いやなんだよなあ...」と呟く檜垣。
青白システムデッキである檜垣には、この悪質なクリーチャーを屠る手段が《霊力/Psionic Gift》一枚しかない。一度《爆弾部隊/Bomb Squad》が起動しはじめたら、確かに絶望的なのだった。

そして、その懸念はこのラウンドに現実となってしまう。

《リスのお喋り/Chatter of the Squirrel》、《熊人間/Werebear》、《くすぶり獣/Ember Beast》、そして懸念されていた《爆弾部隊/Bomb Squad》と連打する Fuller。またしても最高の、しかも、今回は檜垣にとってはどうしようもないシステムクリーチャーまでが展開されたのである。

一方、《天使の壁/Angelic Wall》でなんとか被害を最小限にとどめつつ《セファリッドの斥候/Cephalid Scout》でデッキを掘り進もうというのが檜垣の戦略。なんとか《獣の墓場/Animal Boneyard》を出して赤緑を完封する一撃必殺コンボの完成を目指したのだった。

...目指したのだったが、皮肉にも《ドルイドの抒情詩人/Druid Lyrist》をトップデッキされ、しかも召喚酔いが解けた直後のライブラリートップに《操作室/Chamber of Manipulation》が乗っかっているという有様。すべてが Fuller にオイシすぎるストーリーラインなのだ。

ただでさえ《爆弾部隊/Bomb Squad》でジリ貧となっているところに、《無謀なる突撃/Reckless Assault》連打、《ナントゥーコの信奉者/Nantuko Disciple》召喚...とオーバーキルな展開を見せる Fuller は、あっさりとこのマッチを終わらせたのだった。

...檜垣、夢の 4 連勝はならず。

Fuller 2-0

Final Result:Ryan Fuller 2-0 檜垣貴生



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