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Feature Match Round 3 Nagoyan VS Antartica

森雅也

世界最強の Jon Finkel 率いる Antarctica と対戦するのは、愛知の強豪チーム、Nagoyan。世界最強のチームを相手に彼らはどんな素晴らしいデュエルを見せてくれるのでしょうか?

有名な兄弟デュエリストの弟、Daniel O'Mahoney-Schwartz と対戦するのは愛知の強豪、塩津龍馬。

1本目、ランドが止まりがちな Daniel に対して塩津は、フライングクリーチャーを並べます。《カミソリ足のグリフィン》や《アルマジロの外套》をエンチャントした《鋸歯のアビ》などでライフアドヴァンテージを取っていきます。大幅にライフの差が開き Daniel が 4 枚目のランドを引く前に勝負は決してしまっていた。2 本目は Daniel がクリーチャーを先行させますが、手札が尽きた所で《総崩れ》で多大なカードアドヴァンテージを取り、塩津が危なげなく勝利。

前述の兄弟デュエリストの兄、Steven O'Mahony-Schwartz の相手は日本選手権やファイナルズなどでベスト8の経験もある野瀬恒二。

1 戦目は、野瀬のマリガンスタートで始まります。
新たに引きなおした 6 枚にもランドは 2 枚しか含まれていなかったのですが、これ以上手札を減らす訳にはいきません。しかし 2 枚目以降のランドがライブラリーをどれだけ掘り進んでも引き当てることができません。それを尻目に Steven は《カヴーーのカメレオン》、《カヴーの攻め手》等で攻撃を仕掛け野瀬のライフを削り切りました。2 本目になっても Steven の勢いは衰えていませんでした。序盤から《放浪のエルフ》、《エルフのチャンピオン》を戦線に送り出します。しかし今回は、野瀬の引きも完璧に近いもので、《ヴォーデイリアのゾンビ》、《高潮の幻想家》、《夜景学院の師匠》等で場を構築すると、相手のフルマナタップを待ち《洗い流し》を打ち込み、相手の場からクリーチャーを一掃。一気に勝ち星をタイに戻します。3 本目も Steven の方が序盤は好調で、野瀬はクリーチャーサイズで押されます。1 つのミスも許されない状況で野瀬は《終末の死霊》をめぐる攻防の駆け引きで、ミスをせずに Steven を追い詰めます。しかしSteven のプレイングも大変素晴らしく、野瀬はライフが 1 になるのを承知の上で《デアリガズの息》をキッカー付きで撃たされ、そこからは野瀬の《終末の死霊》が 10 点を削りきるのが早いか? Steven が 5 ターン以内にあと 1 点を削り切れるか? …という緊張感の高いデュエルになった。
Steven がライブラリーをドンと叩いて渾身のドロー、引いたカードは《マローの魔術師モリモ》。文句なくトップデッキであろう、当然の如く即キャスト。だが残る 2 枚の野瀬のハンドには《苦悶の死》が隠されていたのだ、キッカー付きで《苦悶の死》がキャストされ印象的な短いデュエルは野瀬の勝利に終わった。

ちょうど野瀬のデュエルが終る頃、世界王者の Jon Finkel は名古屋の小倉陵と 3 本目を戦っていた。1 本目は、Jon が《除外》2 枚に《調査》と惜しげもないパワーカードの連発で余裕の勝利。2 本目には逆に小倉が 2 ターン目に《はぐれカヴー》を展開し、《プレインズウォーカーの憤激》をフルマナタップの隙に通し、ライフを 4 点まで追い詰めて《梢のうねり》で止めを刺した。そして 3 本目もJon のランドが事故っている内に《プレインズウォーカーの憤激》を通し、勝ちへのヴィジョンが見えてきた頃に横の2人が勝利を確定させ、Jon は、これ以上の続行は無意味だということを告げ、投了した。

Nagoyan 3-0 Antartica



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