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Round 9: 東野将幸 vs. 小野田倫久

松井健治

2 日目第 1 回戦は 99 年日本チャンプ東野将幸と、 00 年日本代表の小野田倫久との対決。 最近は 2 人ともあまり大きな成績を残していないが、昨日は 2 人とも 7 - 0 - 1 と、素晴らしい結果を残して、本日に望んでいる。
だが、全勝から決勝ラウンドに残れないことも十分ありえるだけに、 2 日目の 1 戦目ぐらいは勝っておきたいものである。

Game 1

東野先攻。
立ち上がりはお互いゆっくりで、先に動いたのは 3 ターン目の東野。
小野田の場に青マナが出る土地が《Volcanic Island》のみであったので、これを《Vindicate / 名誉回復》で破壊しようとするが、これを《Force of Will》。
返す小野田のターンに《Waste land / 不毛の大地》で小野田のデッキにとって危険な《Dust Bowl / 黄塵地帯》を破壊し、《Call of the herd / 獣群の呼び声》と、順調に小野田のデッキは回ってるようだ。

順調な小野田のペースを崩すべく、東野も《Gerrerd's Verdict / ジェラードの評決》を 2 回決めて、小野田の手札は 1 まで落ちるが、残った 1 枚は《Fact or Fiction / 嘘か真か》と、アドバンテージを取っては取られのいたちごっこになっている。

最後に残った《Fact or Fiction》を撃ち、スペルの応酬が終わった後には、手札の枚数でこそ負けているが、青いドロー強化が入ったデッキだけあって、手札は充実している。
そろそろ攻撃をはじめる時と、小野田は《Call of the herd》を 2 ターン連続で唱え、クロック完成と思われたが、ここで東野の手札で腐っていた《Pernicious Deed / 破滅的な行為》 3 枚が猛威を振るいだす。
1 枚目こそカウンターすることが出来た小野田だが、 2 枚目が通り、象トークンが消え去ってしまう。
そこにもう 1 押しと、《Morphling / 変異種》をキャストするが、これも 3 枚目の《Pernicious Deed》によって破壊されてしまう。

この間に《River Boa / リバー・ボア》でこつこつ削り、それをなんとか《Wrath of God / 神の怒り》で除去するのだが、その返す東野のターンに当然スレッショルドしている《Mystic Enforcer / 秘教の処罰者》が通り、攻撃を始めようとすると、小野田の手札にこれを処理するカードはなにも用意されていなかったのだが、《Fire + Ice / 火 + 氷》でタップし、《Swords to Plowshares / 剣か鋤か》をトップデッキし、なんとか除去に成功。
だが、東野もまだまだ攻め手を失ってはいない。
返すターンに《Call of the herd》をキャストし、流石にもうどうすることも出来ないのか、小野田はそのまま象トークンに殴りきられる事になった。

東野 1 - 0 小野田

Game 2

小野田の先攻。
1 ターン目に東野の置いた《Treetop Village / 樹上の村》を《Waste land》で破壊し、しっかりデッキとして動いているのだが、 3 ターン目の《Spectral Lynx / 幽体オオヤマネコ》を処理できず、ぽこぽこ殴られる事となる。

《Phyrexian Furnace / ファイレクシアの炉》、《Call of the herd》と通り、万全な状態となった東野の対し、返すターンに小野田はサイドボードから投入した《Orth of Druids / ドルイドの誓い》をキャスト。
この事態を大体予測していたのか、東野はさくさくとクリーチャーを並べだし、小野田の《Orth of Druid》が回りだす。 これで出てくるのが《Spike Weaver / スパイクの織り手》。

これで万全と、ターンエンドを宣言すると、エンドステップに東野は《Diabolic Edict / 悪魔の布告》で《Spike Weaver》を除去しようとしてくるが、これをカウンターで守る小野田。

返す東野のメインで《Vindicte》を《Orth of Druids》に撃ち、ロック解除に成功。
このまま勝負がつくかと思われたが、《Spike Weaver》で 3 ターン耐えている内に《Wrath of God》を小野田が引き当て、そこから《Call of the herd》と《Morphling》で強引に押し切ろうとするが、東野がブロッカーとして用意した《Mystic Enforcer》をカウンターすると、次に《Pernicious Deed》が通ってしまい、これでまた場にクリーチャーが 0 に戻る。

そこから、小野田は手札から続々と《Call of the herd》や《Spike Weaver》を呼ぶのだが、東野も《Mystic Enforcer》、《Call of the herd》と、その上に《Diabolic Edice》を撃ち、小野田に反撃を許さない。

序盤に攻撃されすぎた為に、《Sipke Weaver》の能力で耐えることを強要されていくが、ここで 2 枚目の《Orth of Druids》を引き、耐えたか?と思ったが、小野田は手札にクリーチャーを引きすぎたために、《Orth of Druids》を回してもクリーチャーが入っていないのを小野田は理解しているが、これを守り通さないと小野田に勝ち目は無い。
そこに東野が引いてきたカードはなんと、再び《Pernicious Deed》を引きあて、これを小野田が《Force of Will》しようとするのだが、なんと手札には青いカードが無く、マナを支払って打とうとしたのだが、なぜかすぐにこれを手の中に引っ込めた。

なぜ?

《Pernicious Deed》は今、是非ともカウンターしたいのだが、この《Force of Will》を打ってしまうとマナが総て寝てしまい、《Spike Weaver》の能力が使えなくなってしまうのだ!

結局この《Pernicious Deed》はカウンターされず、《Orth of Druids》が流れ、《Spike Weaver》の能力も使いきり、どうにもならなくなった小野田は、《Mystic Enforcer》 に殴りきられる事となった。

Final Result :東野 2 - 0 小野田

Masayuki Higashino
Pro Tour Junk (GP Sendai)

Main Deck
Sideboard
4 Scrubland
4 Savannah
4 Treetop Village
1 Caves of Koilos
2 Dust Bowl
3 Grasslands
4 Bayou

4 Spectral Lynx
3 River Boa
3 Mystic Enforcer
4 Swords to Plowshares
4 Tithe
4 Call of the Herd
4 Gerrard's Verdict
4 Duress
2 Vindicate
2 Contagion
3 Diabolic Edict
2 Samite Ministration
3 Seal of Cleansing
2 Sacred Ground
2 Overgrown Estate
3 Phyrexian Furnace

Michihisa Onoda
Walamies (GP Sendai)

Main Deck
Sideboard
4 Tundra
3 Tropical Island
3 Wasteland
3 Flood Plain
2 Volcanic Island
2 Plateau
2 Savannah
2 Adarkar Wastes

1 Morphling
4 Swords to Plowshares
4 Counterspell
2 Seal of Cleansing
4 Call of the Herd
4 Force of Will
2 Brainstorm
3 Tithe
3 Impulse
3 Fire/Ice
1 Disenchant
3 Wrath of God
2 Gaea's Blessing
2 Fact or Fiction
1 Holistic Wisdom
3 Pyroblast
3 Circle of Protection: Red
3 Oath of Druids
2 Hydroblast
2 Spike Weaver
1 Enlightened Tutor
1 Powder Keg


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