森 慶太
6勝2敗ラインでも60名近くが勝ち残れなかったグランプリ京都のベスト64。725名もの参加者があったわけだから、10人に1人も残れなかった計算だ。
その激戦を勝ち抜いてきたデッキ達であるわけだから、当然の如く優れたものばかりが残っている。今後のクオリファイアーのメタゲームを考察するうえでも興味深いものであろう。
Survivals 17
Necro-Donate 14
Mono-Red 8
Oath 6
Replenish 4
Sliver 3
White 3
Draw-Go 3
Stompy 2
3Deuce 1
Turbo-Land 1
Necro-Weenie 1
Secret-Force 1
やはり特筆すべきはSurvivalsの数の多さだろう。
細かい分類では、流行のTradewind-Survivalが一番人気で使用者がもっとも多かった。また、伝統のRec-Surタイプの人気も根強く、Goblin Bombardment とゼロマナクリーチャー、Enduring Renewalによる無限コンボやSaproling Burstと Pandemoniumによる瞬殺コンボを内包したSpecial-Kと呼ばれるタイプも見受けられた。Oppositionロックのシステムを搭載したものなどを含め、チューニングには各自のメタゲームのが反映されていたのが印象的でもあった。
適者生存というカードがあるかぎり、このデッキタイプには無限の可能性が残されているのであろう。
Necro-Donate、Replenishといったコンボデッキも前評判どおりの活躍で、対照的にトライアルでは最多であった赤単色の数が少なめであったのも特徴的だ。
ちなみに、中村聡のTurbo-Landや東野将幸のNecro-Weenieのようにオリジナルのデッキを持ち込んで勝ち残った強豪も存在していたことも記しておく。