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藤島高校 VS 大沢高校

林 智加良

準決勝ともなると些細なミスが命取りとなるハイレベルな試合が行なわれたものだった。
ステロイドを選択した堂前は同じくステロイドを刈る宮崎と、今年度の APAC を騒がせた青白ミルサークル(MillStory)を使う岡崎は Fires の江成と、黒赤ポンザの江川は変形ブルーオーブを使う北山とのマッチアップ。
Fires の江成は青白ミルサークルの岡崎が非常に苦しいところだが、他の 2 つは明確なデッキ相性も感じられず好勝負が期待できるものだった。

ステロイド対決となった堂前対宮崎は、予想通り激しいクリーチャー戦となった。Blastoderm は Blastoderm と相打ちになり、Shivan Wurm をいかにして生き残らせるかが勝負の分れ目となるように思えた。
しかしながら、お互いクリーチャーが尽きた所で Ghitu Fire を引いてきた宮崎が 2 本先取したのだった。

藤島 0-1 大沢

一方、黒赤ポンザを使う江川は事故気味の北山を攻め立て、リーチをかける。
しかし、2戦目は Tangle Wire で時間を稼ぎ Static Orb に繋げた北山が取り返す。 3 本目も同じような展開になり北山が 1 歩押していたものの、最後には江川の引きが勝ったのだった。

藤島 1-1大沢

かくて、勝負の行方は Fires の江成と青白ミルサークルの岡崎との結果次第となった。
1 戦目はお互い一進一退を繰り返していたが、結局序盤で押し切れなかった Fires の江成に逆転の目は無かった。
1 本目を取られて非常に苦しい江成。誰もが出来相性の差もあり岡崎の勝ちを疑わなかっただろう。

ところが、江成の執念なのだろうか。

2 戦目、3 戦目共にランドが止まる岡崎。それに対して面白いようにデッキが回る江成は、そのまま 2 本取り返し勝負を決めたのだった。

藤島 1-2大沢



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