ラウンド 12: 鹿島彰浩 vs. Jordan Berkowitz
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Keita Mori
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 Rob Doughetyも太鼓判の鹿島彰浩 | 11ラウンドを終えた時点で、何人かの友人から「 Who is Kashima?」と質問されたものだった。実のところ、私もはじめて耳にした名前だ。
暫定順位5位、9勝2敗。 そう、ツアー初参戦だという鹿島はTop 8を視界にとらえているのである。
「非常に利にかなったデッキで、感心させられたよ。あとでインタビューをとって記事を書いてみようかな」
こんなコメントがあのYMG総帥 Robert Doughertyの口から出てきている。つまり、それだけの素晴らしいデッキを独力で作り上げたルーキーが...日本勢にいるのである。
ちなみに、ここで対戦するのは「Jap Killer」ことBerkowitz少年。彼は森田雅彦をはじめ何人もの日本人プレイヤーを血祭りにあげているアメリカの若手である。
どちらも9-2。つまり、ここで勝つとトップ8がかなり現実味を帯びるのだ。
Game 1
2ターン目に《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》でブーストしつつ、4ターン目に《梢を這うもの/Canopy Crawler》、X=2。この高速展開パターンで森田雅彦はしてやられてしまったわけだが、コントロール・デッキである鹿島は涼しい顔。
《爆発的植生/Explosive Vegetation》によって第4ターンにして     とマナベースを整備し、続く5ターン目には《悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental》を悠々と召喚。
 Jordan Berkowitz | Berkowitzが対抗して《テフラダーム/Tephraderm》と《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》を戦線に送り込んできたのを確認して、第8ターンに《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》でこれを一掃し、もちろん《シルヴォス》だけが悪辣に生き延びている。
結局、鹿島は二発目の《爆発的植生》から《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》御大に繋げ...オーヴァーキル気味に緒戦を飾ることとなった。
Game 2
サイドボードから《貪欲なるベイロス》と《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》といったあたりを加えてより万全な態勢を整えた鹿島。しかし、若きBerkowitz少年は「Jap Killer」ぶりをここから遺憾なく発揮することになる。
《ワイアウッドのエルフ》、《思考繋ぎのプライモック》、《アヴァラックス/Avarax》と綺麗にビートダウンスタッフを展開したわけだが、飛行クリーチャーである《プライモック》は2点ずつとはいえ確実にダメージをたたき出してくれるし、「手札が尽きない+一斉除去にも耐性がある」という《アヴァラックス》は正直なところかなり厄介な存在である。
むしろ、毎回毎回確実に2ターン目に《エルフ》を展開できていることが強いのかもしれないが...ともあれ《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》をプレイされることもなく、9ターン目にはキッチリと鹿島を血祭りにあげてみせたのだった。
Berkowitz 1-1
Game 3
 American Rookie vs. Japanese Rookie | マリガン後もかなりキツ目のハンドの鹿島を尻目に、3ゲーム連続での《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》スタートとなるBerkowitz。もちろん、第3ターンにX=2で《梢を這うもの/Canopy Crawler》が降臨するという完璧さだ。ちなみに、公開されたのは二枚の《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》である。
鹿島は《爆発的植生/Explosive Vegetation》からマナベースを整備し、ともかく盤面のコントロールにつとめようと...ひたすらサイクリングを繰り返した。ともかく《神の怒り/Wrath of God》にアクセスせねばならないのだ...。
しかし、抵抗らしい抵抗といえたのは《皮を剥ぐ者/Skinthinner》トリックを使用して《梢を這うもの》を除去したくだりくらいだっただろうか。《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》やサイクリングランドが目まぐるしくデッキを掘りすすんだのだが...土地、土地、土地......。
結局、Berkowitzの圧倒的な運気に鹿島もしてやられてしまったのだった。 こうなると、ホンモノの「Jap Killer」である。
Final Result:Jordan Berkowitz 2-1
...もちろん、鹿島にもまだ決勝進出の可能性は残されている。
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Jordan Berkowitz
BEASTS
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Akihiro Kashima
Control Junk
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