最終戦も見事勝利し、スタンダードを飾った鍛冶 友浩(埼玉)に話を聞いた。
鍛冶:
イチローさん(志村 一郎)とトモハル(斉藤 友晴)の3人で、泊まり込みの調整をしながら作りました。
ちょうど日本選手権予選がやっていたころ、自分もスタンダードやりたいなって思って、Magic Onlineでかなりやっていたんですね。そのころは緑トロンとかを使っていたんですが、相手が使っていたこのデッキが強かったんですね。《凶運の首輪/Jinxed Choker》とか頭いいじゃん、間に合わないじゃん、って。
自分も(緑トロンに)《金属モックス/Chrome Mox》を入れたりして間に合わせようとしていたんですが、それなら結局自分で使ってしまおう、と。その後しばらくブロック構築シーズンが続いて放置していたんですが、この選手権に向けて調整を始めよう、って時にトモハルから「今は青トロンが強いよ」って聞いて。
モックス入りの緑トロンでも間に合わなかったのに、青トロンが間に合うわけないじゃん、と考えて、Magic Onlineからコピーしてきて原型を作りました。
最初は《尖塔の源獣/Genju of the Spires》はサイドだったんですが、《太陽のしずく/Sun Droplet》を突破できるところが良くて、採用しました。一度、《太陽のしずく》4枚張られても殴り勝ちましたよ(笑)。
逆に、青にはあまり効かない《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》とかはサイドに落としてます。
あとは《花崗岩の破片/Granite Shard》ですね。同キャラ戦などで、クリーチャーだけ除去されて装備品だけ残るシーンが多かったので、なら(クリーチャーではない除去である)これだ、と。
サイドボードの《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》はわりとありがちですが、《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》も使っています。そもそも《尖塔の源獣》でクリーチャー化した土地には《火と氷の剣》はつかないし、もともとメイン《尖塔の源獣》なんだからこっちかなと。白ウィニーの《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》を突破したり、黒のネズミにチャンプブロックされなかったり、便利ですよ。
そういうこともあって、ミラーマッチでは15枚入れ替えてました。
今回は組み合わせも予想通りで、青と黒ばっかり。ネズミに対して《凶運の首輪/Jinxed Choker》を残したりとか、考え通りにできました。
ドラフトで3-4しちゃって、すごいもったいなかったんですが、イチローさんが残ったので、調整を頑張って協力します。
“Rage against the Machine” by Tomohiro Kaji
Standard 7-0 Deck