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中村 聡 vs. 藤田 修

ラウンド 7:

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あごひげをおとし、トレードマークの帽子もちょっと地味?になった感のある NAC こと中村 聡。今大会は好調でここまで全勝だ。

そして、本日 2 回目の登場となる藤田 修。最近では出る大会出る大会でマネーフィニッシュを連続する勝率の高さから「世界のイチロー」とまで呼ばれるようになった。今の日本で最も波に乗れている人間だろう。

はたして、PT ニューオリンズで我々に衝撃を与えた《呪文織りのらせん/Spellweaver Helix》デッキをパワーアップさせて持ってきた中村か? はたまた今シーズン絶好調の藤田か?

Game 1

ランド 1 枚に《呪文織りのらせん/Spellweaver Helix》 3 枚と幾らなんでも Helix 好きすぎだろってハンドで中村マリガンを宣言。

藤田はラウンド 4 同様《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》と当たり前の様に回り、かなりの好調ぶりが分かる。

対して中村のライフは 11 になってしまったものの《ワームの突進/Crush of Wurms》《陰謀団式療法/Cabal Therapy》等を墓地に沈めて準備万端。しかし、肝心のクリーチャーを引かず・・・なんとか出した《花の壁/Wall of Blossoms》もブロックした時に殺されてしまい、ライフは 8。

中村は6 マナで、迫られた 2 択が《直観/Intuition》で《野生の雑種犬/Wild Mongrel》を持ってくるか、《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》を持ってきて 4 枚引くうちに土地と 2 マナ以下のクリーチャーが居なければ負け、という もの。

そして、ここで中村は後者を選択。無事に土地とクリーチャーを手に入れて次のターンにはワームが暴れだすという状態にはなったのだが、藤田の隠し武器《すさまじき激情/Blood Frenzy》で止めを刺されてしまう。

藤田 1-0

Game 2

中村はすぐに初手をキープしたのだが、藤田は若干考えていたようだった。

実際、1 ターン目に中村の《陰謀団式療法/Cabal Therapy》で暴かれた手札は《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》《火花鍛冶/Sparksmith》と土地 5 枚でたしかに芳しくない。

だが藤田の《火花鍛冶/Sparksmith》の威力は凄まじく、中村の《野生の雑種犬/Wild Mongrel》《サイカトグ/Psychatog》と次々になぎ払い、中村がなんとか《破滅的な行為/Pernicious Deed》を起動して場を一掃するのだが・・・この時点で既にライフ 8 。

その返しで《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》展開という具合でとほぼ完璧な回りをみせた藤田。

2 枚目の《破滅的な行為/Pernicious Deed》も 5 マナまで待ってはいられず、中村はこれをすぐに起動するが・・・藤田の後続は止まらない。藤田修は《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》を出して更に繋ぐとラスト 2 枚土地を引いてしまい・・・藤田完勝。

一番初めに撃った《陰謀団式療法/Cabal Therapy》の指定が《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》で手札は上記の 7 枚だったのだが・・・次のドローを後で藤田に聞いたところ《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》であったのだという。

さらに、《破滅的な行為/Pernicious Deed》の後で当たり前の様に出てきた《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》もそのターンのトップデッキだったというのだから・・・「世界のイチロー」藤田がいかに好調か良くわかるデュエルだった。

Final Results : 藤田 修 Win

Nakamura Satoshi
Crush Weaver


Fujita Osamu
Go Anan Deck


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